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「やまぐちデジタル実装推進事業」(令和8年度)に採択されました

2026.8.2

株式会社メディモニー(本社:山口県宇部市、代表取締役:𠮷田 透)が提案した、「『つなぐ命プロジェクト』救急ICTによる広域救急情報連携モデル創出事業」が、山口県の「やまぐちデジタル実装推進事業」(令和8年度)に採択されました。

本事業では、萩市・長門市をフィールドとして、救急車と医療機関をリアルタイムにつなぐ広域救急ネットワークの構築に取り組みます。

 

背景と課題

現在、救急隊から医療機関への情報伝達は電話連絡が中心となっており、搬送中の患者の状態や12誘導心電図、患部の映像などを、救急現場と医療機関がリアルタイムに共有することが難しい状況にあります。

そのため、搬送先候補となる医療機関では、限られた情報をもとに受入可否を判断する必要があり、救急隊においても搬送先の選定に時間を要する場合があります。

 

プロジェクトの概要

本プロジェクトでは、救急車内で取得した以下の情報を、搬送先候補となる医療機関へリアルタイムに共有する救急ICT情報連携基盤を構築します。

  • 12誘導心電図
  • 患部の映像
  • 音声情報
  • 搬送中の患者の状態に関する情報

救急隊と医療機関が必要な情報を速やかに共有できる環境を整備することで、次の実現を目指します。

  • 搬送先選定の迅速化
  • 医療機関における受入可否判断の円滑化
  • 患者の到着前からの受入準備
  • 救急隊と医療機関の連携強化
  • 地域を越えた広域救急情報連携モデルの構築

 

実施体制

提案名「つなぐ命プロジェクト」救急ICTによる広域救急情報連携モデル創出事業
副題救急車と医療機関をリアルタイムにつなぐ、萩市・長門市における広域救急ネットワークの構築
提案企業株式会社メディモニー
協力市町萩市、長門市
連携団体国立大学法人山口大学、関係医療機関、山口県産業技術センター

 

今後の展望

株式会社メディモニーは、萩市、長門市、山口大学、関係医療機関、山口県産業技術センターをはじめとする関係機関と連携し、救急現場と医療機関をデジタル技術でつなぐ情報連携基盤の構築を進めてまいります。

本プロジェクトを通じて、救急搬送時の情報共有をより迅速かつ円滑にし、一人でも多くの命をつなぐことのできる地域救急医療体制の実現を目指します。

今後もメディモニーは、医療従事者と患者様の間に存在する「不安」「不満」「不便」をデジタル技術によって「希望」に変え、地域社会の健康と安心を支える医療DXを推進してまいります。

 

関連情報

山口県報道発表
「やまぐちデジタル実装推進事業」の採択について(令和8年度)

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