「伝わらない」を減らすために|コミュニケーション支援ツール「語心録」が東京都の支援事業の対象機器に選定、東京都障害者ICT総合支援センターで展示開始
2026.9.17
株式会社メディモニーが提供するコミュニケーション支援ツール「語心録(ごしんろく)」は、このたび、東京都が実施する「障害者の意思疎通のための情報保障機器等開発支援事業」の対象機器に選定されました。
あわせて、東京都障害者ICT総合支援センターの展示機器として設置され、実際に見て、触れて、操作を体験していただけるようになりました。
声を文字に変え、コミュニケーションを支援する「語心録」
「語心録」は、話した言葉をリアルタイムで文字に変換し、会話の内容を画面上に表示するコミュニケーション支援ツールです。
音声による文字入力に加え、指やタッチペンを使った手書き入力にも対応。聴覚に障害のある方や聞こえに不安を感じる方との意思疎通を支援し、医療機関での問診、行政・施設の窓口、介護・福祉の現場など、さまざまな場面でご活用いただけます。
また、インターネット通信を必要とせず、電波が入りにくい場所や災害時にも利用できることが特長です。必要な設定を行ったタブレット端末で提供するため、電源を入れてすぐに使い始めることができます。
東京都障害者ICT総合支援センターで実機を体験
東京都障害者ICT総合支援センターでは、障害のある方の生活やコミュニケーションを支援するデジタル機器を展示し、利用相談や体験の機会を提供しています。
今回の展示により、「語心録」の文字変換の見やすさや操作性、手書きによるコミュニケーションなどを、実機でお試しいただけます。
導入を検討されている医療・介護・福祉関係者、自治体や公共施設の担当者をはじめ、障害のある方やご家族、支援者の皆さまにも、実際の利用場面をイメージしていただける機会となります。
展示場所
東京都障害者ICT総合支援センター
- 所在地:東京都文京区小日向4-1-6
東京都社会福祉保健医療研修センター1階 - アクセス:東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」から徒歩8分
- 開館時間:月曜日・火曜日・木曜日・金曜日 午前10時~午後5時30分
※祝日・年末年始を除く。土曜日は不定期開館です。 - Webサイト:https://www.tokyo-itcenter.com/
※見学や体験を希望される場合は、開館日や利用方法を事前に同センターへご確認ください。
「伝わらない」を、一つずつ減らしていく
会話の内容を正しく伝え、互いの意思を確かめることは、安心して生活し、必要なサービスを受けるための大切な基盤です。
一方で、医療や行政の窓口をはじめとするさまざまな場面で、聞こえ方の違いによって情報が十分に届かず、不安や行き違いが生まれることがあります。
株式会社メディモニーは、今回の選定と展示を契機に、実際に利用される方や支援者の声を製品づくりに生かしながら、「伝わらない」ことによる不安や不便を減らせるよう、「語心録」のさらなる改善と普及に取り組んでまいります。
「語心録」の主な特長
◯話した言葉をリアルタイムで文字に変換
◯指やタッチペンによる手書き入力に対応
◯インターネット通信不要
◯設定済み端末のため、電源を入れてすぐに利用可能
◯文字起こししたテキストの保存に対応
◯文字起こしした文章の英語翻訳に対応